2023年02月21日
自動車保険 10台に1台が未加入!?
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保険担当者の言葉
こんにちは、アシスタントの木村です。
先日、自宅に自動車保険(任意保険)更新のお知らせが届きました。
いつものように何となく内容の確認をしていると、ふと契約時の保険担当者の言葉を思い出しました。
「実は10台に1台が任意保険に加入していないんです。」
(話を聞くと、相手自動車が無保険で事故に遭った場合、相手に支払い能力がないと損害賠償の支払請求が難しくなるとのこと、、、。)
その言葉を思い出し、改めて契約内容を確認すると契約済みの保険には無保険車事故傷害特約がついており、ホッと胸をなでおろしました。
※無保険車事故障害特約とは・・・保険を契約していない⾃動⾞との事故などで亡くなられた場合や後遺障害が⽣じた場合で、相⼿の⽅から⼗分な補償を受けられないときに、被保険者1名ごとに、その損害額などについて保険⾦をお⽀払いする特約です。
自動車保険の加入率
前置きが長くなりましたが、自動車保険(任意保険)の加入率について改めて調べてみました。
自動車共済・自動車保険 対人賠償普及率(2021年3月末)・・・・88.4%
(出典:自動車保険の概況|損害保険料率算出機構、2021年版(2022年4月発行)P143)
統計では、約9割の車が自動車共済・自動車保険に加入しており、保険担当者の言葉の通り10台に1台が自動車保険に未加入でした。
多くの人が自動車保険に加入しているため、保険に加入していることが当たり前に感じますが、保険に加入していない人の割合は意外にも多いことが分かります。
そこで改めて定期的な保険内容の確認と万が一を想定した契約内容更新の重要性を感じました。
日々の忙しさでついつい忘れがちですが、定期的な保険の見直しに気を付けていきたいですね!
以上、自動車保険の加入率についてのお話でした。
最後までご一読いただきありがとうございました。