2014年03月24日
【不動産 税金対策 / 不動産 節税】なぜ銀座の土地が、地価上昇率上位を占めたか
なぜ銀座の土地が、地価上昇率上位を占めるかさる3月19日の日経新聞を見て驚いた。
サブタイトルが「銀座復活 上昇率上位占める」であった。
東京圏の商業地の上昇率トップ10に中央区銀座が5地点も入ったとのこと。
公示地価の最高額は山野楽器銀座本店のあたりで1平方メートル2960万円で、前年比9.6%の上昇であった。
アベノミクスのインフレ目標2%をはるかに上回る!
あまり知られていない地価上昇理由がある。
本年の大晦日から始まる相続税大増税に備えて、資産家が大都会の土地を買っているのです。
小規模宅地等の評価の減額の特例といって、貸しビル等不動産貸付用の土地は相続時の相続税計算上の評価額が、5割引きの大バーゲンとなっているのです。
実際には、貸家建付地の評価減等により、8割引き程度になります。
ただ、この優遇制度は1被相続人あたり上限面積が200㎡に限定されています。
高松市であれば、200㎡で最高でも1億円程度×80%=8000万円程度しか、評価減はないのです。
ところが山野楽器銀座本店近辺では200㎡が60億円もします。
60億円の銀座の不動産を個人が購入すればどうなるでしょう?
60億円×80%=48億円も、購入した個人の相続財産の評価減が得られるわけです。
48億円×55%(相続税率)=約26億円も相続税が節税になるのです。
こういう目的で大都会の不動産を買われる富裕層が多数います
!関連サービス
関連コラム
-
事業承継 / 不動産
2026.01.14
―会員限定―
【2/16(月)までの限定公開】富裕層の相続税対策にメス!?一棟不動産と不動産小口化商品の評価通達改正 最新情報セミナー(2025年12月19日開催) -
事業承継
2025.10.07
―会員限定―
あと半年で締め切り!自社株式100%納税猶予の活用を徹底的に考えるセミナー(2025年9月24日開催) -
事業承継 / その他
2025.10.07
書籍『〜銀行の提案を鵜呑みにしない〜事業承継の疑問』Amazonのカテゴリ2部門で売れ筋ランキング1位を獲得!!
-
事業承継 / その他
2025.10.01
会社案内パンフレットをリニューアル!経営者に寄り添う姿勢を一冊に

