2025年11月06日
今年印象に残ったコンサートたち

こんちには、アシスタントの小佐野です。
11月に入りより寒さが増しましたね。
皆さま暖かくしてお過ごしください。
今回は、私が今年参加したコンサートなどの中から、特に印象に残ったものをご紹介させていただきます。
コラムでプライベートのことをお話するのは初めてなのでどうしようか迷いましたが、さらっと読んでいただけたら嬉しいです笑
ティム・バートンの不思議な世界と音楽の魅力
まずは、4月に開催された『ティム・バートン&ダニー・エルフマン 映画音楽コンサート』です。
会場は東京支店から近くの国際フォーラムでした。
こちらはティム・バートン監督作品の映画やドラマの音楽をフルオーケストラで生演奏し、舞台上の大きなスクリーンに各作品の名場面やアイディアスケッチが映し出されるという贅沢なコンサートでした。
ティム・バートンとは?という方もいらっしゃると思いますが、有名作品ですと『チャーリーとチョコレート工場』だったり、最近ですとNetflixで公開されている『ウェンズデー』の監督になります。
ゴシックとユーモアを融合させたダークファンタジーの世界観で知られていますが、奇妙なんだけど繊細で優しい映像と音楽がとっても好きです!
多くの作品でモノクロや寒色系の暗く冷たい色彩が使われていますが、生の世界は”孤独で暗く”、死の世界は”鮮やかで賑やか”に表現されており、単なる不気味さで終わらないのが優しくて心が温かくなります。
実はこのコンサート、日本で開催されるのは3度目で、私も3度目の参加で楽しみにしていました。
ティム・バートン作品の音楽を担当している作曲家のダニー・エルフマンも出演しており盛り上がりはたくさんありましたが、特に幼い頃に観た作品の映像と音楽が流れたときは感動で頭がいっぱいでした!
多くの参加者が作中のキャラクターにファッションやメイクを寄せていてハロウィンのような雰囲気なので、空間にいるだけで満足でした。
私も朝からせっせと準備して楽しみました!普段のメイクもこれくらいがんばりたいですね。
ゴルチエの半生と華麗なファッション
続いては、9月に開催された『ジャンポール・ゴルチエ ファッションフリークショー』です。
ジャンポール・ゴルチエはフランスのファッションデザイナーで、1976年に自身の名を冠したブランドをスタートさせました。
こちらも日本では再上演ですが、ジャンポール・ゴルチエの半生をファッションとダンスで描いた舞台で、実際のオートクチュールが200着以上も登場し豪華でした。
ゴルチエについてあまり詳しくないのですが、知り合いから「何も言わずぜひ行ってほしい」とおすすめされたので、最低限のことだけ調べて参加しました。
固定概念や性別を超えたファッションへの探究心、トップデザイナーの苦悩がテーマですが、ファッションが美しいのはもちろん、演者が客席に降りてきてランウェイが始まる場面もあり想像以上にワクワクしました!
思いのまま書けませんが、体調が悪いときによくみる夢を音楽と演出でそのまま表現してくれたかのようでとにかく楽しくて、私みたいなはみだし者には刺さりました笑
今回は2階のテラス席でしたが、休憩中に声をかけてくれた隣のご婦人のゴルチエにまつわる話が面白くて、むしろそちらの方が印象に残っています。
若い頃にがんばって手にしたゴルチエを身に着けて参加するのって素敵ですよね。
以上、長々と書いてしまいましたが、個人的なご紹介、、というよりも感想でした!
東京にいると様々なジャンルの芸術に触れることができるので、今のうちに楽しみたいと思います。
最後までご一読いただき、ありがとうございました。
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