2024年09月10日
熱中症に気をつけましょう
こんにちは。東京支店コンサルタントの伏木です。
朝晩は少し涼しさも感じられるようになってきましたが、日中はまだ大変な暑さが続いております。
今日はその暑さに関連して、熱中症について書きたいと思っております。
ただし、私の経験や慣習を基にしており、専門的な観点からのコラムではないので、あくまで参考としてお読みいただければ幸いです。
熱中症については、都道府県等の地方自治体や日本気象協会等各種団体が特設ページを開設して、注意喚起を行っております。
実際、私も学生の頃は炎天下でテニス等のスポーツをしたことも多くありまして、危険性や対策については経験をしているつもりなのですが、最近特に日中外を歩いたりすると、加齢・運動不足による体力低下もありますが、熱中症の危険を感じるようになってきました。
まず各種ホームページを見ると熱中症の主な症状は、初期症状としてめまいや立ちくらみ、筋肉痛や筋肉のけいれんがあり、症状が進むと体のだるさや吐き気、頭痛の症状が出てくるそうです。初期症状については、心あたりがある方も多いのではないでしょうか。
では予防、対策ですが、インターネット上で挙げられているのは、水分をこまめにとる、睡眠環境を整え全般的な体調管理を行う、というのがまず挙げられています。また仕事中だと少し限界がありますが、そもそも直射日光を避けて日陰で活動したり、帽子や日傘を使用するというのも代表的な対策として挙げられています。
さて以上は一般的な話で「わかっているよ」とおっしゃられる方がほとんどかと思いますので、最後に私の個人的な経験から注意点や対策を合わせて3つほど共有させていただきます。
まず1つ目、寝ているときも気をつける
やはり世の中に出ている情報を見ると、寝ている間も熱中症や脱水症状になる可能性があって注意しなければならないそうです。思い返すと、寝ているときにいわゆる「こむら返り」が起こることもかなりありました。非常な暑さを感じたり、こむら返りにより目が覚めて、水分補給をして再び寝ることが通常で今まで特段の問題とはなっていませんが、目が覚めても動けなくなってしまっているような状況だと大事に至る可能性もあります。寝るときにおいても水分補給をスムーズにできるように飲み物を枕元に置いておくとか、冷房装置を使って体が冷えすぎない程度に温度管理に気を使う必要があると思っております。
2つ目、飲み物に気をつける
私は昨年、便秘による腸閉塞を経験しました。思い起こすと麦茶等のお茶を飲んでのどの渇きを潤していたことが多かったのですが、腸閉塞を経験したことでスポーツドリンク主体での水分補給に変え、今年は改善しているようです。もちろん改善していることにはそれ以外の要因もあるとは思いますが、お茶に含まれているカフェインは利尿作用があってむしろ水分を体外に出してしまうこともある一方で、スポーツドリンクは塩分、糖分も含まれており、水分補給に適しているというのは確かなのではないかと思っております。病院でも水分補給の方法の一つとしてスポーツドリンクが挙げられていました。
最後に、濡れタオルを使ってみましょう!
これは仕事の際には使うことができず、服装も考えなくてはいけないのですが、子供と日中外出するときに、学生時代に濡れタオルを首にかけてスポーツをしていたことを思い出しました。それで20年ぶりくらいに試してみようということで、濡れタオルを私と子供の首にかけて出かけると二人とも前より暑さにやられることなく公園で遊ぶことができました。首の後ろには大きな血管が通っていて、そこを冷やすと効率よく体温を下げられるという情報もありますが、本当なのだろうと感じている次第です。熱中症の症状かどうかはわかりませんが、首の後ろを冷やすと頭痛が和らいだということもありました。
以上、私の経験から熱中症に関連してもしかしたら役立つかもしれない情報を共有させていただきました。
繰り返しになりますが、専門家のエビデンスを取っている話ではありません。
まだ暑い日は続きますが、お互い体調には気をつけて頑張りましょう!